Bリーグで勝手に勝敗予想！CSF(2020-21シーズン)

2020-21シーズン CSFの勝敗予想

宇都宮(49-11 .817/東1) vs 千葉(43-14 .754/東2)

@横浜アリーナ

開催日時	勝利チーム予想	予想結果
Game1 5/29(土) 15:05	宇都宮	× 千葉
Game2 5/30(日) 15:00	宇都宮	〇 宇都宮
Game3 6/1(火) 19:05	-	× 千葉
優勝チーム	宇都宮	× 千葉

まとめ

琉球が千葉に負けたから宇都宮の優勝予想でしょ！

そんな声が聞こえてきそうですが...

決して、そうではありません。

ポイントは色々あると思いますが

3つに絞ってみます。

帰化選手の試合へのインパクト

宇都宮も千葉も帰化選手を抱えており
さらに外国籍ガードも所属していて
どのように起用するのかというのは
宇都宮と千葉で多少は違いがでますが

お互いにビッグラインナップに対抗出来て

外国籍ガード選手の優位性も打ち消せます。

つまり帰化選手所属の優位性は消され

帰化選手の影響力が試合の勝敗に大きく影響。

つまり千葉のエドワーズ選手と

宇都宮のロシター選手のどちらが

試合にインパクトを与えられるか

安定したパフォーマンスを発揮できるかがカギ。

そうなった場合は、確実にロシター選手でしょう。

ロシター選手の機動力とリーダーシップは

Bリーグ所属の帰化選手では間違いなくベストです。

外国籍選手を含めても、ベストと言えるでしょう。

千葉 富樫選手の不調

CSSFで琉球を下した千葉でしたが
千葉の大看板である富樫選手はイマイチでした。
Game2こそ、18ptsと存在感を出しましたが
琉球の岸本選手のディフェンスに苦しんで

フラストレーションを溜めている表情は

シリーズを通して変わらなかったように感じます。

その様子を宇都宮もスカウティングしてるでしょう。

好調な時の富樫選手はアンストッパブルで

今季は、RS中に富山戦で40ptsも記録しましたが

琉球と同等以上にディフェンス力の高い

宇都宮に対して、どこまで量産出来るか。

タレントの多い千葉ではありますが

Game3にもつれることも考慮すると

富樫選手の爆発は勝利の必須条件でしょう。

準備も休養も十分な宇都宮

そして、一番の問題とも言えるのが準備期間。

川崎をホームで連勝した宇都宮は

5/22(土)から試合を行っていません。

千葉は5/24(月)にGame3を戦って

恐らく翌日に沖縄から千葉へ移動。

それからファイナルへの対策を開始。

ファイナルのGame1は5/29(土)なので

中6日の宇都宮に対して

移動日を含む中4日の千葉は単純にキツイ！

千葉の大野HCは、そこに対して言い訳はせずに

精神的な部分で準備をして臨むみたいなコメントを

琉球戦後に話していたようですが

CSSFで、手の内出し尽くしてるはずです...

オフェンスで手詰まりになるとショーター選手。

フリッピン選手の無双モードに要注意。

ビッグラインナップに加えてフリッピン選手で

鬼の身体能力で押し切る力技ラインナップ。

困ったときの西村選手の安定感。

そういったCSSFの千葉の戦いぶりを

宇都宮の選手とスタッフは存分に研究してるはず...

宇都宮がCSSFでビッグラインナップを採用しましたし

PG比江島選手というラインナップもありましたが

まだ余力があるような雰囲気も感じましたし

千葉は対策に頭が痛いはずです。

まぁ、琉球が敗退しちゃってるので

試合自体も観戦するか分かんないですが...

どちらかというとチケット販売の

システムトラブルの方が興味ある。