琉球はCSQFで富山に勝利!
こちらの記事に記載した通りですが
琉球はCSQFで富山とホームゲームを戦い
予想していた通り
CSQFで唯一のGame3までもつれる
競り合った展開となりましたが
琉球が 2-1 で勝利!
無事にCSSFへの進出を決めました😆😆😆
各Gameの感想
Game1[琉球勝利] の感想
琉球 92-75 富山
エヴァンス選手が34pts/8rbd/6ast/0tovで
FTは10/10の100%で、驚異的な活躍。
さらに今村選手も3P5本の27ptsで大当たり。
琉球は、両選手を中心にオフェンスを展開。
ヤシの木ポイントからのココナッツスリー!
岸本選手がロングレンジ3Pを沖縄アリーナの
フロアに描かれた ヤシの木 付近から放って決め
実況のあったさんがパワーワードを生んだ。
全国ニュースでも取り上げられたので
こういうのは、結構重要じゃないかと思う。
対する富山は自慢のオフェンス力を展開したいが
宇都選手がファウルトラブルでPTを制限され
プレイの精彩も欠いたことでかみ合わない。
マブンガ選手とスミス選手という
ホットラインに対しては琉球は無理に抑えず
ファウルを与えないことに注力。
フラストレーションを溜めて
レフェリーに詰め寄る場面もあった富山は
最後まで本来のオフェンス力を発揮できず。
対する琉球はディフェンスも集中を切らさず
富山のディフェンスの穴でもある
P&Rからのミドルジャンパーを確実に決めて
90点オーバーで完勝といって良い勝利。
Game2[富山勝利] の感想
琉球 74-97 富山
Game1とは一転して、シュートタッチが悪い琉球。
富山のディフェンスを崩して、オープンショットや
ドライブからのレイアップを放つが決まらない。
エバンス選手と岸本選手がファウルトラブルと
ディフェンスの強度も上げられず難しい展開。
それでも粘る琉球は前半を2点ビハインド。
しかし、3Qで爆発したのが富山の岡田選手。
ファウルされようが体勢が崩れようが
シュートを放つと決まるオンファイアー。
3Qのみで19ptsと荒稼ぎ。
そうするとマブンガ選手とスミス選手の
オフェンス面の負荷が軽減されて
4Qには、両選手がオフェンスをけん引。
4Q終盤、富山はマブンガ選手が5ファウルで退場。
それでも、琉球は最後までシュートタッチが戻らず
あわや100点ゲームの大敗でGame3へ持ち越し。
Game3[琉球勝利] の感想
琉球 86-77 富山
崖っぷちにたたされた琉球がGame3に臨む。
Game2に見られたレフェリーへのストレスは
試合を通じて見られず、全選手が集中。
Game1に続き、今村選手がオンファイア!
1Qにはブザビ3Pを決めて、逆転に成功。
ディフェンスでは、疲労が見え始めた
富山のマブンガ選手とスミス選手に対して
ハンズアップでタフショットへ誘導。
完全には止められないが、成功率を下げる。
富山はGame2から琉球のP&Rに対して
マブンガ選手がカバーディフェンスで対応。
これで琉球のシュート確率を下げていたが
琉球が好調の今村選手を中心にアウトサイドから
得点を決め始めるとマブンガ選手の運動量も落ち
後半からディフェンスが崩壊気味へ。
4Qの残り1:34でマブンガ選手とスミス選手を
富山が下げて勝負ありと思っていたら
オール日本人選手となった富山がプレスをかけ
さらには富山の3Pが当たりだして点差を詰める。
ファウルゲームで琉球がフリースローを外すものの
やはり点差が大きく、琉球勝利で試合終了!
CSQF感想まとめ
スミス選手がチート状態
マブンガ選手とスミス選手は京都時代からの仲間で
両選手のコンビネーションが秀逸なのは理解できますが
スミス選手がオフェンスでチート状態なんです!
琉球の「ゴール下のアベンジャーズ」クーリー選手が
3試合続けて、得点が1桁というのは記憶に無いです。
それくらいにディフェンスに注力していましたが
それでもスミス選手を完全には封じられず
巨体に似合わないステップワークも脅威でしたね。
その代償と言いますか...
ディフェンスでは「立ったままブロック」という
リムプロテクターとしては機能しますが
P&Rからのミドルジャンパーやフローターには
ほぼ何もしないという立場のため
諸刃の剣と言えなくもないですが
Game2からは、それをマブンガ選手がフォローして
琉球はリズムを狂わせられた感はありますね。
琉球ファンが手の平クルリ!
僕は富山のイメージ悪かったです。
全体的にレフェリーへのファウルアピール多いし
リプレイ映像を見るとフロップやオーバーアクションで
ファウルをもらおうとする選手がチラホラ。
琉球ファンのtweetが、メインで見えるんですが
僕と同意見の方が多いのは、事実だったはず。
今回のCSQFでも、琉球アナウンスの選手紹介を
ずっとミーティングで無反応。
Game2でのバスケットライブに対する
勝利HCのインタビューがない。
Game3で試合開始前のフロアチェックのために
コートから出るように促されても出ない選手。
Game3開始までは、イメージ悪すぎでした!
昨季までの琉球も良いチームだったんですが
今季の琉球は、選手のハードワークが伝わってきて
1試合でも多く、このチームの試合を見たい
ハードワークの結果、負けるのは仕方ない。
でも、富山に負けるのは胸糞悪くて負けて欲しくない!
それくらいに印象が悪かったのですが
三日連続の試合で、両チームの選手が気力で戦い
富山の選手も足がもつれて転倒する場面もあり
点差が離れても、転んでも起き上がる姿があり
いつの間にやら悪いイメージが薄れてました。
SNSを見ると、もはや印象良いファンもチラホラ😂
すいません、僕はまだ良い印象までは行ってません。
昨日の試合、スクリーンに向かったクーリー選手に対し
ひじ打ちしてる若手選手も発見してしまったので...😅
でも、明らかに印象は変わりました!
CSSFは先走った千葉と対戦
みなさん、ご存じでしたか?
千葉は東地区2位でCSに進出していて
もし、琉球が富山に敗れた場合は
千葉が富山を迎えてのCSSFでした。
千葉はCSSFのチケット販売してました!
しかし、富山が琉球に敗れたため
しかし、富山が琉球に敗れたため
払い戻し対応をしております!
今季は、どのチームも新型コロナの影響で
チケット販売やグッズ販売収入が激減。
1試合でも多く開催したい気持ちは分かる。
琉球もCSSF進出前に販売してましたし😂
それはさておき、千葉は強敵ですね。
RS終盤の連敗は琉球は地区優勝確定して
コンディション調整を優先しながらの試合。
千葉は、地区順位が未確定だったため勝利が必要。
両チームの試合に対するモチベーションが異なり
千葉の連勝は、実力差を表しているとは言い難いですが
日本代表の富樫選手に帰化選手のエドワーズ選手。
今季、移籍してきたサイズ選手、佐藤選手を筆頭に
分厚い選手層は、富山と異なります。
CSQFとは異なるプランが必要になるでしょう。
CSQFとは異なるプランが必要になるでしょう。
難しい試合にはなると思いますが
富山とGame3にまでもつれたCSQFの経験は
チームの成熟度を高めるキッカケになったはず!
※土曜までにCSSFに向けた記事を書こう!
Go!!Go!!KINGS!!
Go!!Go!!KINGS!!
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